「ゴルフ初心者は、練習場で何球くらい打てばいいんだろう?」
そんな疑問、誰もが一度は感じますよね。
200球打てば上手くなる気もするし、でも疲れてフォームが崩れる気もする…。
実は、上達の早い人ほど“打つ球数”よりも“1球の質”を大切にしています。
この記事では、ゴルフ初心者が最短で上達するための「練習場での球数の目安」や「効率的な練習メニュー」、
「やってはいけない練習法」まで、わかりやすく解説します。
これを読めば、あなたの練習時間が“上達への投資時間”に変わります。
無駄な努力をやめて、最短ルートでナイスショットを手に入れましょう。
ゴルフ初心者はゴルフ練習場で何球打ったら良い?正しい目安と考え方
ゴルフ初心者はゴルフ練習場で何球打ったら良いのか、正しい目安と考え方について解説します。
それでは、順に詳しく見ていきましょう。
①球数より「目的」を決めることが大事
初心者がやりがちなのが「とりあえずたくさん打つ」練習です。ですが、これは実は非効率なんです。練習場で何球打つかよりも、「今日の目的」を決めてから打つほうが、上達が圧倒的に早くなります。
たとえば「今日はスライスを直す」「アプローチの感覚をつかむ」など、ひとつのテーマを決めるだけで集中力が高まります。目的がないと、ただ球を消費しているだけになってしまい、フォームが崩れたり、悪い癖がつく原因になります。
練習の目的を設定するコツは、「1回の練習で1つの課題だけ」に絞ること。これだけで、一球一球が意味のある練習になりますよ。
たくさん打つよりも、「なぜこの球が曲がったのか」「前の球との違いは何か」を意識することが上達の第一歩です。練習の“目的意識”が、初心者を脱出する鍵なんです。
筆者も初心者の頃、「100球打たなきゃ練習した気にならない」と思っていました。でも、目的を決めて50球だけ集中して打つようにしたら、スイングの安定感が全然違ってきましたよ。
②初心者の平均は100〜150球が目安
とはいえ、「目安はどれくらい?」と気になりますよね。ゴルフ初心者の場合、1回の練習で100〜150球ほどがちょうど良いとされています。
これ以上打つと、体が疲れてフォームが崩れやすくなりますし、集中力も途切れてきます。特に、初心者のうちはフォームが固まっていないので、疲れた状態で無理に打つと悪い癖がつく可能性があります。
もし体力的に余裕がある場合でも、200球以上はおすすめしません。むしろ、100球でも「1球ごとに目的を持って打つ」ことが大切です。
ちなみに、プロゴルファーでも1回の練習で打つのは300〜400球程度。そのうち、実際に“課題を意識して”打っているのは100球程度なんです。
下の表は、初心者におすすめの練習配分の一例です。
| 練習メニュー | 球数の目安 |
|---|---|
| アプローチ・ショートスイング | 30〜50球 |
| アイアン(7番中心) | 50〜70球 |
| ドライバー | 10〜20球 |
このように配分することで、フォームの安定と実戦力の両方が身につきますよ。
③打ちすぎるとフォームが崩れる理由
「たくさん打った方が上手くなる」と思いがちですが、実は逆効果なんです。理由はシンプルで、疲労がフォームを崩してしまうからです。
ゴルフスイングは全身の連動が必要なスポーツ。疲れが溜まると、体が正しく動かず、手打ちになったり、タイミングがズレたりします。それを「正しいスイング」として体に覚えさせてしまうと、後で修正するのが大変なんです。
また、初心者は「当たらない→もう1球!」と焦って、感情的に打ち続けることも多いですよね。これもフォーム崩壊の大きな原因です。
練習中に「当たらなくなってきたな」と感じたら、すぐに休憩を取りましょう。10分でも十分です。集中力をリセットすると、次の1球が全然違ってきます。
筆者も昔、300球打っても全く上達せず、「何が悪いのか分からない」と悩んでいました。でも、100球前後で練習を終えるようにしたら、体への負担も減って、上達スピードが上がりました。
④1球の質を上げる練習のコツ
最後に大切なのは「1球の質」を高めること。これは初心者が最短で上達するための必須ポイントです。
おすすめは「1球ごとにアドレスをやり直す」こと。打ちっぱなしでもコースを意識して、ターゲットを毎回変えるようにしましょう。これだけで、実戦感覚が身につきます。
さらに、スマホでスイングを撮影して、自分の動きをチェックするのも効果的です。感覚と実際の動きが一致しないことが多いので、動画での客観視が大きな武器になります。
もう一つのコツは「素振りとショットを交互に行う」こと。素振りで理想の動きを確認してからボールを打つと、頭と体が連動して効率的に覚えられます。
初心者のうちは、量より質。100球の中で、意味のあるスイングをどれだけできるかが勝負です。あなたの上達スピードは、練習量ではなく“1球の濃さ”で決まりますよ。
ゴルフ初心者が上達する練習メニュー5ステップ
ゴルフ初心者が上達する練習メニューを5つのステップで解説します。
この5ステップを意識するだけで、無駄な練習から卒業できます。
①まずはビジネスゾーン(小さなスイング)から
最初のステップは、「腰から腰まで」の小さなスイングです。
これはゴルフの基礎中の基礎。通称「ビジネスゾーン」と呼ばれる範囲で、プロゴルファーも最も大切にしています。
この小さなスイングで意識すべきは、フェースの向き・体の回転・リズムの3つです。
ボールを遠くへ飛ばそうとせず、10〜30ヤード先に向けて、丁寧に打っていきましょう。
なぜこれが重要かというと、スイングの本質は「インパクトゾーン」にあるからです。
このゾーンを安定させることで、アイアンでもドライバーでも、自然に当たるようになります。
実際、筆者もゴルフ研修生時代、1日500球のうち300球をこの“腰の高さ”で打っていました。
地味だけど、この練習を真剣にやると、ミスショットの数が劇的に減ります。
初心者のうちは、「大きく振らない勇気」を持つことが上達への第一歩なんですよ。
②7番アイアンを基準に練習する
次に使うのは「7番アイアン」。
このクラブはゴルフスイングの“標準”です。
打ちやすく、軌道やタイミングの感覚をつかみやすいので、練習の中心にするのが最適です。
おすすめの練習順序は次の通りです。
| ショットタイプ | 振り幅 | 意識ポイント |
|---|---|---|
| ハーフショット | 9時〜3時 | 体の回転で打つ |
| スリークォーター | 10時〜2時 | リズムを一定に保つ |
| フルショット | MAX | 力を7割に抑える |
この順番で練習することで、体が自然にスイングの流れを覚えます。
いきなりフルショットから始めると、リズムがバラバラになりやすいので注意が必要です。
筆者のおすすめは、7番アイアンで50球〜70球打つこと。
そして「毎回アドレスをやり直す」ようにしましょう。
面倒に感じるかもしれませんが、これが実戦力を育てる秘訣です。
③ドライバーは10〜20球で十分
初心者の多くが、ドライバーを打ちたくて仕方がないはずです。
でも実は、ドライバー練習は“最後のデザート”なんです。
打ちっぱなしの最後に10〜20球だけドライバーを打つ。
それくらいで十分効果的です。
理由は、ドライバーを多く打つほど力みが出て、スイングのリズムが壊れてしまうから。
重要なのは、「7番アイアンと同じリズム・同じテンポ」で振ること。
ドライバーは力を入れなくても飛びます。
むしろ“脱力”が飛距離アップのカギです。
初心者のうちは「振る」よりも「スイングを再現する」意識が大切。
ドライバーを練習のメインにするのではなく、スイングを確認するための“確認用クラブ”として使いましょう。
④1球ごとにターゲットを変える
練習のマンネリを防ぐために、「仮想ラウンド練習」を取り入れましょう。
これは、練習場をコースに見立てて、1球ごとに狙う的を変える方法です。
たとえば、次のように設定します。
| ターゲット | クラブ |
|---|---|
| 100ヤードの看板 | 9番アイアン |
| 150ヤードのグリーン | 7番アイアン |
| 200ヤードネット右側 | ドライバー |
これを繰り返すことで、コースで必要な“1打ごとの集中力”が身につきます。
また、ターゲットを変えることで、毎回のアドレス・スイング・心の準備をリセットできるので、実戦力がぐんと伸びます。
筆者もこの練習を始めてから、コースでのミスショットが明らかに減りました。
打ちっぱなしは退屈に感じることもありますが、この「1球ごとに変える」だけで、まるでコースにいるような緊張感を味わえますよ。
⑤アプローチとパター練習も取り入れる
ゴルフでスコアを決めるのは、ドライバーではなくショートゲームです。
つまり、「アプローチ」と「パター」なんです。
練習場にアプローチ練習エリアやパターグリーンがあるなら、必ず使いましょう。
理想は、練習全体の3割をショートゲームに使うこと。
具体的には、下のような配分がおすすめです。
| 練習内容 | 時間 | 目的 |
|---|---|---|
| アプローチ練習 | 20分 | 距離感とタッチの感覚を磨く |
| パター練習 | 10分 | ストロークの再現性を高める |
ショートゲームを軽視する人が多いですが、実はスコアの7割がここで決まります。
「練習=フルショット」だけだと、スコアは伸びにくいです。
筆者も昔、ドライバーばかり練習していました。
でも、アプローチを重点的に練習しただけで、スコアが10打以上縮まりました。
ゴルフは「飛ばすゲーム」ではなく、「寄せるゲーム」。
ここを意識するだけで、あなたのゴルフが大きく変わります。
効率よく上達するための練習頻度と時間配分
効率よく上達するための練習頻度と時間配分について解説します。
「どれくらい練習すれば上達できるの?」と悩む初心者の方へ、最適な頻度と時間の使い方を紹介します。
①週1回でもOK!理想の練習頻度
初心者のうちは「もっと練習しなきゃ」と焦りがちですが、実は週1回の練習でも十分上達します。
大事なのは「練習の質」と「継続性」です。
プロでも、毎日練習する人もいれば、週に数回しっかりテーマを決めて練習する人もいます。
初心者の場合、体の使い方やフォームを覚える段階なので、間隔を空けながら練習するほうが効率的なんです。
週1回のペースで練習すれば、体が疲れすぎず、スイングの感覚もリセットされやすくなります。
もし時間に余裕がある場合は、週2回のうち1回を「アプローチとパター練習」に充てるのがおすすめです。
筆者のおすすめスケジュールは以下の通りです。
| 曜日 | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| 土曜日 | ショット中心の練習(100〜150球) | 90分 |
| 水曜日 | アプローチ&パター練習 | 45分 |
このペースでも、3ヶ月後にはスイングの安定感が全然違ってきますよ。
②練習時間は60〜90分がベスト
ゴルフ初心者が集中して練習できる時間は、60〜90分が最も効率的です。
それ以上になると、体力的にも集中力的にも限界がきます。
練習を3つのフェーズに分けると、ちょうど良いバランスになります。
| フェーズ | 内容 | 目安時間 |
|---|---|---|
| ウォーミングアップ | ストレッチ・素振り・軽いショット | 10〜15分 |
| メイン練習 | 7番アイアン・スイング作り中心 | 40〜50分 |
| 仕上げ | ドライバー・アプローチ・パター | 10〜20分 |
この配分なら、疲労を抑えつつ集中力を維持できます。
特に大事なのは「最後にドライバーやアプローチで気持ちよく終わる」こと。
楽しく終えることで、次の練習へのモチベーションが続きます。
「長く練習する=上手くなる」ではありません。
上達のカギは、「集中した60分間」にあります。
③ショット練習7割・ショートゲーム3割のバランス
初心者の多くは、練習のほとんどをドライバーやアイアンに費やしてしまいます。
でも、上達する人ほど「ショートゲーム」を大事にしているんです。
理想の練習バランスはショット7:ショートゲーム3。
これが、効率よくスコアを伸ばす黄金比です。
たとえば、100球打つなら、70球をアイアン・ドライバー、30球をアプローチやパターに充てましょう。
この「7:3バランス」を続けると、ミスショットの減少とスコアアップの両方を実感できます。
練習場によってはパター練習場が無料で使えるところも多いので、打ちっぱなしの後に10分だけでも寄ってみると効果的です。
意外と「10分のパター練習」が一番スコアを変える練習だったりしますよ。
④連続で練習しないほうが上達する理由
意外かもしれませんが、毎日練習するよりも、1〜2日空けて練習する方が上達が早いんです。
理由は、脳と体が情報を整理する“定着期間”が必要だからです。
人間の体は、練習中に覚えた動きをすぐに再現するのではなく、休んでいる間に脳が「正しい動き」を整理・記憶します。
この現象を「運動学習の再固定化」と呼びます。
つまり、練習直後はうまくいかなくても、次の練習で突然上手く打てるようになるのは、休息中に成長している証拠なんです。
毎日練習すると、疲労や集中力低下でスイングが雑になり、逆にフォームが崩れやすくなります。
2日〜3日おきの練習ペースが、実は一番効率的なんですよ。
筆者も昔は毎日300球打っていましたが、疲労が溜まって腰を痛めてしまいました。
その後、週2ペースに変えたところ、フォームが安定し、ミスの再現性が激減。
“休む勇気”も練習のうちなんです。
練習しすぎて疲れた体では、良いショットは生まれません。
「昨日より少しだけ上手くなる」を目標に、余裕を持ったペースで続けていきましょう。
初心者がやりがちなNG練習とその改善法
初心者がやりがちなNG練習とその改善法について詳しく解説します。
「練習しているのに上達しない…」という人は、このNG練習をやっている可能性が高いです。
さっそく、代表的な4つの落とし穴を見ていきましょう。
①「球数消化」だけの自己満足練習
初心者の典型的な失敗が、「今日は200球打ったぞ!」という達成感だけの練習。
ですが、それは“努力の方向性がズレている”可能性があります。
間違ったフォームで200球打つと、悪い動きを200回も体に覚えさせていることになります。
つまり、練習しているのにどんどん下手になる、という悪循環に陥るんです。
改善法はシンプルで、「量」より「質」を意識すること。
たとえば、1球ごとに「目標」「クラブの使い方」「打つ前のルーティン」を確認するだけで、
100球の練習が“意味のある100球”に変わります。
もし「50球しか打てなかった」としても、目的を持って打てば十分な練習です。
本当に上達する人は、「数」ではなく「1球の集中度」で練習を評価しています。
②いきなりドライバーをマン振りする
練習場に着いた瞬間、ワクワクしてドライバーを掴み、いきなり全力スイング!
これ、実は最悪のスタートなんです。
体が温まっていない状態でフルスイングすると、腰や背中を痛めるリスクが高まります。
さらに、スイングリズムが乱れたまま打ち続けることで、フォームが崩れる原因にもなります。
改善法は「クラブを短く持って、短いスイングから始める」こと。
最初の20球は、サンドウェッジや9番アイアンで「ビジネスゾーン」を意識して軽く打ちましょう。
これで体がスムーズに回転し、正しいテンポが身につきます。
ウォーミングアップを丁寧に行うことは、単にケガ防止ではなく、上達の土台を作る作業なんですよ。
筆者も昔、到着5分でドライバーを振り回して腰を痛めたことがあります(笑)。
それ以来、ウォームアップと小さなスイングを徹底するようにしたら、安定感が全く違ってきました。
③感情的になって練習をやめてしまう
ゴルフ練習でありがちなのが、「ミスが続くとイライラして帰ってしまう」パターン。
これは、上達のチャンスを自ら潰している行動です。
実は、ミスショットが出た時こそ分析のチャンスなんです。
たとえば、「なぜトップしたのか?」「体が早く開いた?」「ボールの位置がズレてた?」と冷静に考えると、
次の1球がまるで違うものになります。
プロでも、1日に何度もミスします。
でも、彼らは「なぜ?」を分析する癖がついているんです。
つまり、感情を切り離して「研究モード」に入ることが上達の秘訣です。
改善法としては、「ミスノート」を作るのがおすすめです。
スマホのメモに、「右に曲がった→グリップが弱かった」「ダフった→ボールを見すぎた」など、
原因と気づきをメモしておくと、自分専用の教科書になります。
「ミスを分析できる人」が、本当に上達する人です。
イライラしたら深呼吸して、「今日の課題を1つ克服すること」に意識を戻しましょう。
④動画を撮らない・振り返らない
「自分のスイングを見たことがない」という人、意外と多いです。
でも、これはもったいない!の一言です。
自分では「真っすぐ振ってる」と思っていても、実際の映像を見ると体が開いていたり、
インパクトの位置がズレていたりします。
感覚と実際の動きは違うんです。
スマホで動画を撮るだけでも、圧倒的に練習の質が変わります。
特におすすめなのが、「後方」と「正面」からの2アングル。
これだけで、スイングプレーンや軸のズレが一目で分かります。
また、撮った動画をすぐに確認するのではなく、練習が終わってから冷静に見ると、
客観的に分析できて気づきが増えます。
最近では、スイング解析アプリ(例:Golf Swing Analyzer、Zepp Golfなど)もあるので、
自動でスイング角度やテンポを数値化できます。
数値で見ると「前回より改善したかどうか」も一目瞭然ですよ。
練習の記録を残すことは、「感覚のズレ」を埋める作業。
続けるうちに、自分の成長が数字で見えるので、モチベーションにもつながります。
筆者も週1回、スマホで撮影してフォームをチェックしています。
最初は見るのが恥ずかしかったですが(笑)、客観的に見ることで上達スピードが倍になりました。
“動画は最強のコーチ”ですよ。
練習場でのスマートなマナーと心構え
練習場でのスマートなマナーと心構えについて紹介します。
ゴルフの上達は「技術」だけではなく、「品格」も大切です。
周りから「できる人だな」と思われるマナーを身につけることで、より気持ちよく練習ができます。
①打席選びと安全確認の基本
まず最初に大切なのは「打席選び」。
初心者のうちは、なるべく端の打席を選ぶのがおすすめです。
理由は、周りの目を気にせず練習に集中できるからです。
また、スマホでスイングを撮影したい場合も、端の打席の方が安全で撮影しやすいです。
ただし、カメラを設置するときは後方の人の動きに注意してくださいね。
そしてもうひとつ大事なのが、安全確認。
素振りやスイングをする際は、必ず後方・隣の打席の人が近くにいないかを確認してから始めましょう。
意外とこの確認を怠って、クラブが人に当たりそうになるケースもあります。
特に混雑している時間帯や、子ども連れの方がいるときは慎重に。
「安全第一」は、どんなレベルのゴルファーにも共通のマナーです。
筆者も練習場で、隣の人が素振り中にクラブヘッドが目の前をかすめたことがあります。
お互いがちょっと意識するだけで、全員が気持ちよく練習できるんですよ。
②静かに練習する大人のマナー
ゴルフ練習場は、集中してスイングを磨く“静かな場所”です。
だからこそ、周囲の人が集中できる環境を保つことが大切です。
大きな声での会話や、連れ同士の笑い声は控えめにしましょう。
特に夜間の屋内型練習場では、音が響きやすくなっています。
もし誰かと一緒に練習するなら、話すタイミングを「打席を離れてから」にするのがスマートです。
また、練習中にスマホで動画を見たり、電話に出たりするのも避けましょう。
打席での電話は周囲にとって大きなストレスになります。
周りの人が静かに集中している空間で、自分も静かに淡々とスイングを重ねる姿。
それが“本当にかっこいいゴルファー”の姿です。
「音を立てない、目立たない、けど上手そう」
そんな存在感のあるゴルファーを目指しましょう。
③周囲に迷惑をかけないスマホ撮影法
最近は、スマホで自分のスイングを撮影する人が増えました。
これは上達にとても効果的な方法ですが、撮り方のマナーを守ることが大切です。
まず、シャッター音は必ずオフ(サイレントモード)にしましょう。
また、撮影中に他の人が映り込まないよう、カメラの角度を工夫します。
もし他の打席の人が入ってしまった場合は、動画を削除するのがマナーです。
次に、三脚やスマホスタンドを設置する場合は、打席の後方通路をふさがないように注意してください。
特に混んでいる時間帯は、後ろを人が通ることも多いので要注意です。
そして、撮影した動画をその場でSNSに投稿する場合も、練習場のルールを確認しましょう。
施設によっては「撮影禁止」や「SNS投稿NG」の場所もあります。
スマホを上手に使いこなすことで、自分の成長を“見える化”できますが、
「周りに迷惑をかけない配慮」もセットで意識するのが大人のゴルファーです。
④片付けまでがゴルファーの礼儀
最後に、意外と忘れられがちなマナーが「片付け」。
練習が終わったら、打席をきれいにしてから帰ることを習慣にしましょう。
ゴミやペットボトルを置きっぱなしにせず、使用したティーやマット周辺を軽く整えるだけで、
次の人が気持ちよく使えます。
また、借りたボールカゴを元の場所に戻す、クラブを丁寧に扱う、
最後に軽くお辞儀をして打席を離れる——。
これだけで「きちんとした人」という印象を持たれます。
ゴルフは“紳士のスポーツ”と呼ばれるだけあって、こうした細かな振る舞いがとても大事です。
マナーが身についている人は、コースでも同伴者からの信頼が高くなります。
筆者も、どんなに疲れていても「片付け+一礼」は必ずしています。
それは、練習場に「今日もありがとう」という気持ちを込めているからです。
この心構えが、きっとあなたのゴルフにも良い影響を与えてくれますよ。
練習効率を最大化する道具と活用テクニック
練習効率を最大化する道具と活用テクニックについて紹介します。
上達スピードを2倍にしたいなら、道具を上手に使うのがコツです。
ここでは、初心者でも簡単に使える便利ツールを紹介します。
①スイング動画アプリの活用方法
今やスマホひとつで、スイングを分析できる時代です。
動画アプリを使えば、自分のフォームを客観的に見て、改善点を明確にできます。
おすすめは以下の3つ。
| アプリ名 | 特徴 |
|---|---|
| Golf Swing Analyzer | スロー再生&ライン引きでフォームを分析できる |
| OnForm | AIがスイングを自動比較。上達度を可視化 |
| V1 Golf | プロのスイングと自分のスイングを並べて比較できる |
使い方のポイントは、「後方と正面、2方向から撮影する」こと。
この2つのアングルで撮るだけで、体の回転軸やスイング軌道が一目でわかります。
さらに、撮影した動画に「日付」「クラブ」「テーマ」をメモしておくと、
後から自分の成長を振り返りやすくなります。
筆者も練習のたびに動画を撮っていますが、1ヶ月後に見返すと“自分の上達”が目で見て分かるんですよ。
継続のモチベーションになります。
②距離計測アプリ・弾道計での分析
「ちゃんと当たってるはずなのに、飛距離が出ない…」
そんな悩みには、弾道計測アプリや距離計が役立ちます。
最近の弾道計(Launch Monitor)は、スマホ連携で簡単にスイングデータを取得できます。
たとえば以下のような項目が分かります。
| 計測項目 | 意味 |
|---|---|
| ヘッドスピード | スイングスピードの速さ |
| ボールスピード | 打球の初速 |
| 打ち出し角度 | 弾道の高さの指標 |
| スピン量 | ボールの回転数(多すぎると飛ばない) |
このデータを使うことで、「なぜ飛ばないのか」「なぜ曲がるのか」が数字でわかります。
感覚だけに頼るより、圧倒的に成長が早いです。
初心者におすすめのデバイスは「PRGR RED EYES POCKET HS-130A」。
ポケットサイズで手軽に使え、価格も2万円前後とコスパが良いです。
数字を見ながら練習すると、スイングが“実験”のように楽しくなりますよ。
③練習場シミュレーターの使い方
最近の練習場では、バーチャルゴルフシステム(シミュレーター)を導入しているところも増えています。
これは、実際のショットデータをリアルタイムで画面に表示してくれる装置です。
「自分の打球がどんな軌道を描いているのか」
「スライスなのかフェードなのか」など、数字と映像でチェックできます。
シミュレーターを使うときは、以下の3点を意識しましょう。
- ショットの「平均値」を見る(1球ごとに一喜一憂しない)
- クラブごとの飛距離データを記録する
- 毎回同じクラブ・同じ打席で測定する
これを続けると、自分の「実際の飛距離」がわかるようになります。
コースでクラブ選びを間違えなくなるので、スコアが安定します。
筆者も週1回、シミュレーター付き打席で練習していますが、
「データで見るゴルフ」は本当に面白いです。
特に弾道の高さとスピン量の変化を追うのがハマりますよ(笑)。
④コスパ最強の練習グッズ3選
「家でも練習したい」「安く効果的に上達したい」そんな方におすすめのグッズを紹介します。
| グッズ名 | 特徴・効果 |
|---|---|
| スイング練習棒(オレンジウィップ) | 体幹とリズムを鍛える定番アイテム。素振りに最適。 |
| ミラー付きスイング練習器 | 自宅でアドレスや姿勢を確認できる。フォーム修正に◎。 |
| アプローチマット&ネット | 狭い部屋でもアプローチ練習ができる。距離感を磨ける。 |
特におすすめは「スイング練習棒」。
体の“しなり”と“タイミング”が身につき、実際のショットの安定感が大きく変わります。
また、ミラー練習器を使うと、自分の姿勢やフェースの向きをいつでも確認できるので、
練習場に行けない日でも成長が止まりません。
ゴルフは「練習場で練習する時間」よりも、「自宅での準備時間」で差がつくスポーツ。
これらのアイテムを活用して、“スキマ時間ゴルフ”を始めてみてください。
筆者も寝る前に5分だけ素振りをしていますが、それだけで翌日のショットが軽くなる感覚があります。
継続は、本当に力になりますよ。
ゴルフ初心者が最短で上達するための心構え5つ
ゴルフ初心者が最短で上達するための心構えを5つ紹介します。
技術よりもまず大切なのが「心構え」。
ここを整えるだけで、練習の質も楽しさも劇的に変わります。
①完璧を目指さず「成長過程」を楽しむ
ゴルフは「できないことを楽しむスポーツ」です。
最初から完璧を求めると、どんな人でも挫折します。
初心者のうちは、毎回どこかでミスします。
でも、そのミスがあるからこそ上達が実感できるんです。
「昨日より1回多く当たった」「ミスの原因がわかった」――その一歩一歩が上達の証です。
完璧主義になってしまうと、うまくいかない自分にイライラしてしまいますよね。
でも、ゴルフは100点を目指す競技ではなく、「少しずつ理想に近づく」ゲーム。
ミスを笑いながら楽しめる人こそ、本当に強いゴルファーです。
筆者も昔は“1ミス1反省”で落ち込むタイプでしたが、
「上達中=未完成を楽しむ時間」と考えるようにしてから、練習が一気に楽しくなりました。
上手くいかない日も、「これがゴルフの醍醐味だな」と笑えるようになります。
②1回の練習で1つだけ課題を意識する
初心者がやりがちなミスは、「全部直そう」とすること。
グリップ、スタンス、トップの位置……一度に意識すると頭がパンクします。
上達のコツは、“1回の練習で1つだけ課題を持つ”こと。
たとえば「今日は体の回転だけを意識しよう」「今日は左手のグリップを固定する」など、
テーマを絞ると、集中力も高まり成果が出やすくなります。
テーマが多いと、どこが改善されたのか分からなくなります。
逆にテーマを1つに絞ると、「これはできた」「これはまだ」と判断できるようになり、成長を実感できます。
筆者も練習メモを取りながら、「今日のテーマ1つ」を毎回決めています。
これを続けて3ヶ月後、確実にフォームが安定しました。
1つずつ積み重ねる意識が、最短上達の秘訣です。
③ミスショットを責めずに分析する
ゴルフで上達が止まる人の特徴は、「ミスした自分を責めてしまう」こと。
でも実は、ミスショットは「上達のヒント」なんです。
たとえば、「スライスした=フェースが開いている」「ダフった=体が早く起き上がった」など、
原因を冷静に分析すれば、次の1球が変わります。
重要なのは、「なぜ?」を口に出すこと。
声に出すことで、頭の中が整理され、再現性が高まります。
また、動画を撮って自分のスイングを確認すれば、感覚とのズレも発見できます。
感情ではなく、データと事実で改善していく――それが上達の王道です。
筆者も昔、スライスで悩んでいましたが、
「なぜ右に行く?」を毎回自分に問い続けた結果、半年でスライスを克服しました。
ミスを責めるのではなく、“研究対象”として見る姿勢が大切です。
④続けることが一番の上達法
ゴルフは「やめない人が勝つスポーツ」です。
練習を続けるだけで、ほとんどの人より一歩リードできます。
最初の3ヶ月は「当たらない」「飛ばない」ばかりで心が折れそうになります。
でも、続けていれば、ある日突然“パシッ!”と気持ちよく当たる瞬間がきます。
その瞬間が、ゴルフが一生好きになる“魔法の1球”です。
大事なのは、「完璧な1日」より「継続する習慣」。
たとえ週1回でも、10分でもいいので、ゴルフに触れ続けることが上達の近道です。
筆者も、「今日は面倒だな」と思う日ほど練習場へ行くようにしています。
行ってみると、必ず何か新しい発見があります。
継続の先にしか、あの爽快なナイスショットはないんですよ。
⑤ゴルフ仲間を作ると練習が続く
最後の心構えは、「仲間を持つこと」。
人は一人だと挫折しやすいですが、仲間がいると驚くほど継続できます。
一緒に練習する仲間がいれば、「次は一緒に行こう!」「今日はどんな練習した?」と声をかけ合えます。
この“ゆるい繋がり”が、継続の原動力になるんです。
また、他人のスイングを見ることも、ものすごく勉強になります。
「自分との違い」を見ることで、意識すべきポイントがクリアになります。
最近では、SNSで練習仲間を見つける人も増えています。
「#ゴルフ練習記録」などのタグでつながると、モチベーションが一気に上がりますよ。
筆者もSNSで知り合った仲間と一緒にラウンドへ行き、
「お互いの成長を確認し合う楽しさ」を味わっています。
ゴルフは個人競技ですが、仲間と一緒に上達するのがいちばん楽しいです。
一人で黙々と頑張るのも良いですが、支え合いながら続けると、
その時間自体が「人生の宝物」になりますよ。
まとめ|ゴルフ初心者はゴルフ練習場で何球打つべきか
| 関連記事リンクまとめ |
|---|
| ①球数より「目的」を決めることが大事 |
| ②初心者の平均は100〜150球が目安 |
| ③打ちすぎるとフォームが崩れる理由 |
| ④1球の質を上げる練習のコツ |
ゴルフ初心者が練習場で打つべき球数は、ズバリ「100〜150球」が最適です。
それ以上は疲労やフォームの乱れが起きやすく、効率が落ちてしまいます。
ただし大事なのは、球数よりも「どんな意識で打つか」。
目的を決め、1球ごとにテーマを持って練習することで、同じ100球でも上達スピードは倍になります。
また、7番アイアンを中心に、小さいスイングから始めてドライバーへと流れるように練習するのがコツ。
さらに、週1〜2回ペースで継続し、体を休ませながら“良いスイング”を定着させましょう。
そして何より、「上手くならない日」こそ焦らず、自分の成長を楽しむ心構えを忘れずに。
ゴルフは一生かけてうまくなっていくスポーツです。
無理せず、焦らず、一歩ずつ。
その一球一球が、あなたを確実に成長させていきます。
もっと深く学びたい方は、以下の公式情報も参考にしてみてください。
あなたの練習場での100球が、明日のナイスショットにつながりますように。
今日から“質のある練習”を始めていきましょう。

