週末、ちょっとしたお出かけ先を探していませんか?
「海もグルメも観光も楽しみたい…でも遠出はしたくない」——そんな方におすすめなのが、神奈川県の人気スポット「江の島」です。
このブログでは、**江の島の水質って本当に大丈夫?**という疑問から始まり、
おすすめの観光地、絶品しらすグルメ、コスパの良い宿泊先まで、
2024年最新版の江の島情報をまるっと解説します!
日帰り旅行やカップルデート、家族でのんびり観光にもぴったりな江の島。
迷わず楽しめるよう、モデルコース付きでご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【2024年最新版】江の島の魅力をまるごと紹介!水質・観光・宿泊・グルメ完全ガイド
【2024年最新版】江の島の魅力をまるごと紹介!水質・観光・宿泊・グルメ完全ガイドについてご紹介します。
- ①水質は本当に大丈夫?調査結果をチェック!
- ②おすすめ観光スポット6選
- ③江の島エリアの宿泊先おすすめ4選
- ④食べ歩きにぴったり!江の島グルメ4選
- ⑤まとめ:江の島は週末旅にも日帰りにもぴったり!
それでは、順番に見ていきましょう!
①水質は本当に大丈夫?調査結果をチェック!
江の島って、観光地としては有名だけど「海水が濁ってるんじゃ?」って気になる方もいますよね。でも実際のところ、水質はかなり良好なんです。
まず、最新の調査では油膜は「なし」。透明度は1m以上ということで、「全透」判定を受けています。これはかなり良い評価なんですよ。
さらに、地元の市民団体「海さくら」の独自調査によると、透明度は最大で3.5m。溶存酸素も6〜9mg/Lと、海洋生物にとっても良好な数値を記録しています。
見た目が濁っていると感じるのは、火山性の砂が多い地域特有の現象。波の動きによって砂が舞い上がりやすいだけで、実際には透明度があります。安心して海水浴や海辺の散歩を楽しめますよ。
夏場のお出かけを計画中の方、江の島の海は「見た目よりキレイ」って覚えておいてくださいね!
②おすすめ観光スポット6選
江の島は、ただのビーチリゾートじゃありません。見どころがギュッと詰まった観光地なんです。
🐬 新江ノ島水族館(えのすい)
イルカショーやクラゲの展示で有名な「新江ノ島水族館」は、雨の日でも楽しめる江の島観光の定番スポットです。クラゲファンタジーホールでは、幻想的なライトアップとともに浮かぶクラゲたちに癒やされます。イルカやアシカのショーも迫力満点で、家族連れやカップルに大人気。相模湾に面した絶好のロケーションで、館内からの眺めも抜群です。海の生き物にふれあいながら、ゆったりとした時間を過ごせますよ。
⛩ 江島神社(三宮)
江の島に鎮座する「江島神社」は、辺津宮・中津宮・奥津宮という三つの宮を巡ることで、縁結びや学業成就、安産祈願などさまざまなご利益が得られるといわれています。島の高低差に沿って配置されているため、参拝しながらちょっとしたハイキング気分も味わえます。四季折々の自然と調和した境内の雰囲気も魅力のひとつで、写真映えするスポットも多いです。パワースポット巡りに興味がある方には特におすすめです。
🌇 江の島シーキャンドル(展望灯台)
江の島のシンボル的存在「江の島シーキャンドル」は、展望台から相模湾や富士山を一望できる人気スポットです。晴れた日には遠くまで見渡せて、特に夕暮れ時や夜のライトアップタイムはロマンチック。展望台まではエスカー(有料エスカレーター)でのぼれるので、体力に自信がない方でも安心です。夜景スポットとしても有名で、カップルのデートコースにもぴったり。インスタ映え間違いなしの絶景が広がっています。
🪨 江の島岩屋(いわや)
「江の島岩屋」は、波の力によって削られた海蝕洞(かいしょくどう)で、自然が作り出した神秘的な空間を体験できる場所です。第1岩屋と第2岩屋に分かれており、中はひんやりと涼しく、夏場にもってこいのスポット。ロウソクを手に洞窟内を歩く演出もあり、ちょっとした冒険気分も楽しめます。潮の満ち引きによっては入場制限されることもあるので、訪れる前に公式サイトで情報をチェックしておくのが安心です。
🔔 龍恋の鐘(りゅうれんのかね)
「龍恋の鐘」は、恋人の丘に設置されたロマンチックなスポットで、恋愛成就のパワースポットとして若いカップルに人気です。ここでは、名前入りの南京錠をフェンスに取り付ける「愛のロック」文化があり、多くのカップルが永遠の愛を誓って鐘を鳴らしています。眼下には相模湾が広がり、見晴らしも抜群。歩いていける距離にあるので、江の島散策のついでに立ち寄るのにぴったりなフォトジェニックな場所です。
🍡 弁財天仲見世通り
「弁財天仲見世通り」は、江の島の玄関口から神社まで続く参道で、グルメやお土産探しにぴったりな商店街です。名物のしらす丼や、たこせんべい、和スイーツなど食べ歩きが楽しいエリア。観光客でいつもにぎわっていて、昭和レトロな雰囲気と現代的なカフェがミックスされた魅力的な通りです。家族連れから女子旅、カップルまで、誰が行っても楽しめるラインナップがそろっています。お腹を空かせて歩くのがコツですよ!
特に「シーキャンドル」と「水族館」は、時間がなくても外せないスポット。お子さま連れにもおすすめです。
🗓 江の島1日モデルコース(初めての方向け・9:30〜17:00)
江の島を満喫できる、ゆったり&おいしいモデルコースです。
徒歩でまわれる距離感なので、初めて訪れる方にもぴったりですよ!
🕤 9:30 江ノ島駅に到着(小田急線または江ノ電)
江ノ島駅に到着したら、駅前で少しだけ地図を確認。
お手洗いやドリンクの準備もこのタイミングで済ませておくのが◎。
🏝 10:00 弁財天仲見世通りで食べ歩き&お土産チェック
商店街のスタート地点から、**たこせんべい(あさひ本店)や和スイーツ(紀の国屋)**をちょこちょこつまみながら、江の島散策のウォームアップ。
📸 写真映えスポットも多いので、カメラを忘れずに!
⛩ 10:30 江島神社(三宮)をゆったり参拝
辺津宮 → 中津宮 → 奥津宮の順にゆっくり参拝。
それぞれの宮でご利益が違うので、お参りのたびに願いごとを唱えるのも楽しいですよ!
🌳 自然に囲まれた石段や木々が美しく、散歩気分で心が癒されます。
🌊 11:30 江の島岩屋で洞窟探検&海のパワーを体感
奥津宮の先にある江の島岩屋へ。
ロウソクを片手に進む神秘的な空間は、非日常そのもの。
潮の満ち引きで入れない時間もあるので、事前に確認がベストです!
🍽 12:30 ランチは「とびっちょ本店」でしらす三昧
お昼ごはんは、仲見世通りに戻って「とびっちょ」へ。
生しらす丼、しらすかき揚げ、味噌汁のセットで江の島グルメを満喫。
人気店なので、時間に余裕を持って並ぶのがコツです!
🔔 14:00 龍恋の鐘でロマンチックなひととき
ランチ後は軽い散歩気分で「恋人の丘」へ。
鐘を鳴らしたり、海を見ながらまったり過ごせます。
カップルで行くなら、記念写真や南京錠もおすすめですよ♪
🌇 15:00 江の島シーキャンドルで絶景タイム
エスカーを利用して展望灯台「シーキャンドル」へ。
相模湾、湘南の街並み、そして天気が良ければ富士山も望める絶景に感動!
展望デッキは風が強めなので、羽織ものがあると安心です。
🐠 16:00 新江ノ島水族館で癒しのラスト観光
海岸線を歩いて戻りながら、「えのすい」へ。
クラゲやイルカショーでラストは癒しタイム。
展示も多彩なので、大人もこどもも楽しめる水族館です。
🛍 17:00 お土産購入&帰路へ
駅に戻りながら、気になっていたお土産をゲット。
「しらすせんべい」や「海藻石けん」など地元ならではの品が人気です。
🧭 このコースのポイントまとめ
ポイント | 内容 |
---|---|
所要時間 | 約7時間(徒歩+食事+観光) |
難易度 | ★★☆☆☆(階段多めだが途中で休憩できる) |
対象 | 初めての方、カップル、家族連れ |
飲食 | 仲見世通り+とびっちょ本店がおすすめ |
天候 | 雨天時は水族館中心にプラン変更も可能 |
③江の島エリアの宿泊先おすすめ4選
日帰りもいいけど、せっかくなら泊まりたい!という方のために、コスパも魅力の宿泊施設をご紹介します。
宿泊施設名 | 特徴 | 料金(目安) |
---|---|---|
岩本楼本館 | 歴史ある和風旅館。富士山ビューあり | 約14,000円〜 |
江ノ島マリンハウス | 駅近で便利。素泊まりOK | 5,000円〜 |
恵比寿屋 | 落ち着いた和室と家庭的な雰囲気 | 5,500円〜 |
ゲストハウス各種 | とにかく安く泊まりたい方に。ドミトリーも | 2,800円〜 |
観光地にしては良心的な価格帯なので、学生さんや一人旅にもおすすめですね。
④食べ歩きにぴったり!江の島グルメ4選
江の島といえば「しらす」と「たこ」!観光中の食べ歩きも旅の楽しみですよね。
- とびっちょ本店:超人気店。新鮮なしらす丼やかき揚げは外せません!
- 魚華(うおはな):しらすかき揚げ丼が絶品。お出汁との相性が最高です。
- あさひ本店:たこせんべいをその場で焼いてくれるライブ感が楽しい!
- 紀の国屋本店:甘党さんにおすすめ。アイス最中でひんやりブレイク♪
とにかくどれも美味しくて迷っちゃうと思いますが、しらす丼系はどこもハズレなしです!
⑤まとめ:江の島は週末旅にも日帰りにもぴったり!
江の島は、海水浴・観光・グルメ・宿泊、どれを取っても充実したスポットです。
水質も思ったよりずっと良好で、海辺でのんびりしたい人にはぴったりの場所。
ちょっとした週末のお出かけにも、1泊の小旅行にも、ちょうどいい距離感と内容の濃さがあります。
このブログ記事を参考に、ぜひ次のお休みに江の島を訪れてみてくださいね!
🚙 江の島の海水浴で便利な施設情報まとめ
江の島で海水浴を楽しむなら、事前に駐車場・シャワー・トイレ・海の家の有無などをチェックしておくと安心です。
特に夏場の週末は混雑するので、早めの行動がポイントです!
🧾 主要設備一覧表(2024年夏予定)
設備種別 | 場所・概要 | 備考・利用時間 |
---|---|---|
🚗 駐車場 | 江の島島内駐車場(観光協会前) | 普通車100台、1時間400円〜 |
江ノ電駐車センター(橋を渡る手前) | 広めで約300台、上限1,520円程度 | |
🚿 シャワー | 東浜・西浜の海の家内、公共設備 | 海の家:有料(300〜500円)、公共:無料あり |
🏖 海の家 | 2024年は7月中旬〜8月下旬に多数開設 | 休憩スペース、飲食、レンタルあり |
🚽 トイレ | 公共トイレ(東浜・西浜・観光案内所近辺) | 無料。場所により混雑あり |
🔍 各設備の詳細ポイント解説
🚗 駐車場は早朝がおすすめ!
江の島周辺には複数の駐車場がありますが、観光シーズンや海水浴時期は早朝でほぼ満車になります。
特に便利なのは「江の島島内駐車場(観光協会前)」と「江ノ電駐車センター」。
前者は海に最も近く、後者は広さがあり、上限料金があって安心です。
朝9時前には到着するのがベスト!
🚿 シャワー・トイレは公共と海の家両方あり
東浜・西浜のビーチ周辺には、無料で使える簡易シャワーや公共トイレがあります。
ただし簡易的なつくりなので、快適さ重視なら海の家の有料シャワー(300〜500円)がおすすめです。
トイレは清掃もされていますが、混雑時は並ぶこともあります。
🏖 海の家は設備充実&フードも魅力!
夏の間だけ営業する「海の家」は、単なる休憩所ではなく、食事・アルコール・レンタル(パラソル・浮き輪・シャワー)などが揃う便利施設です。
江の島東浜には特に多くの海の家が並び、若者向けの音楽イベントがあることも。
西浜は比較的落ち着いた雰囲気で、家族連れにも人気です。
✔ 海水浴利用の注意点
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貴重品はロッカーに預けましょう(海の家に設置あり)
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日焼け止めは必須!風があっても意外と焼けます
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ゴミは持ち帰りが原則。マナーを守って利用しましょう
🏁 まとめ:海水浴+観光を快適に楽しもう!
江の島の海水浴は、海の美しさだけでなく、設備の整備がしっかりしている点も魅力です。
駐車場・シャワー・トイレ・海の家と、必要な施設が一通りそろっているので、初めての方でも安心して訪れることができます。
朝早くに行動すれば混雑も避けられ、1日中のんびりと江の島時間を楽しめますよ!