【保存版】お正月料理おせち以外の作り置きレシピ15選|家族が喜ぶ簡単&華やかメニュー

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おせち以外
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お正月料理といえばおせちですが、「毎年同じで飽きてきた」「もっと簡単で美味しいものを作りたい」と感じていませんか?
この記事では、お正月料理 おせち以外 作り置きをテーマに、家族みんなが喜ぶ人気レシピや保存のコツをわかりやすく紹介します。
和風・洋風・おつまみ系・ヘルシー系など、忙しい年末年始でも手軽に準備できるメニューばかり。
さらに、冷蔵・冷凍で長持ちさせる保存テクや、おしゃれに見せる盛り付けアイデアもたっぷり紹介。
お正月をもっとラクに、もっと華やかに過ごしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

  1. お正月料理おせち以外で喜ばれる作り置きメニュー7選
    1. ①和風で飽きない定番おかず
    2. ②子どもが喜ぶ洋風メニュー
    3. ③おつまみにもなるおしゃれ副菜
    4. ④正月太りを防ぐヘルシー作り置き
    5. ⑤おもてなしにも使えるごちそう系
    6. ⑥冷蔵・冷凍で日持ちするおかず
    7. ⑦忙しい主婦に人気の時短メニュー
  2. おせち以外でお正月に食べたい人気メニュー5選
    1. ①ローストビーフやチャーシュー
    2. ②ラザニアやグラタンなどの洋食
    3. ③筑前煮・肉じゃがなどの煮物系
    4. ④ちらし寿司・手まり寿司など華やか系
    5. ⑤サラダ・マリネなど冷菜アレンジ
  3. お正月に便利な作り置きおかずの保存方法5つ
    1. ①冷蔵保存での日持ち目安
    2. ②冷凍保存で長持ちさせるコツ
    3. ③味付けを工夫して長持ちさせる方法
    4. ④タッパーや容器の選び方
    5. ⑤保存の前に注意したいポイント
  4. 作り置きお正月料理を彩る盛り付けアイデア5選
    1. ①重箱を使わないおしゃれな盛り付け
    2. ②ワンプレート風に仕上げるコツ
    3. ③ガラス容器で映えるスタイル
    4. ④テーブルコーディネートの工夫
    5. ⑤彩り野菜で華やかさをプラス
  5. お正月の作り置きで失敗しないコツ5つ
    1. ①味が落ちにくい食材を選ぶ
    2. ②汁気を少なくして保存性を上げる
    3. ③作る順番を決めて効率アップ
    4. ④保存前にしっかり冷ます
    5. ⑤家族の好みに合わせた味付けを意識
  6. おせち以外でも楽しめるアレンジお正月レシピ5選
    1. ①和風×洋風のハイブリッドメニュー
    2. ②リメイクで食材を無駄なく活用
    3. ③余り食材で作る簡単一品
    4. ④見た目もかわいいお正月スイーツ
    5. ⑤おせちと組み合わせて楽しむ方法
  7. まとめ|お正月料理おせち以外の作り置きアイデア集
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お正月料理おせち以外で喜ばれる作り置きメニュー7選

お正月料理おせち以外で喜ばれる作り置きメニュー7選を紹介します。

それでは順番に見ていきましょう。

①和風で飽きない定番おかず

お正月に「おせち料理はちょっと飽きたな…」と思ったときにぴったりなのが、和風で飽きのこない定番おかずです。

代表的なのは、やっぱり「筑前煮」や「れんこんきんぴら」。これらはおせちにも似ていますが、味を少し変えるだけで全く別物に感じられます。

例えば、筑前煮を甘辛ではなく、白だしベースであっさり仕上げるだけで、重たくならずに食べやすい一品になりますよ。

また、厚揚げやこんにゃくを加えると、ボリュームアップしつつヘルシーさもアップ。冷蔵で3〜4日、冷凍なら1週間ほど保存できます。

筆者のおすすめは「ごぼうの胡麻和え」。香ばしいごまの風味が食欲をそそり、冷えても美味しいので作り置きに最適なんです。

②子どもが喜ぶ洋風メニュー

お正月料理って、子どもたちには少し渋い味に感じることもありますよね。

そんなときに役立つのが、洋風の作り置きおかず。たとえば「グラタン」や「ハンバーグ」、「ミートボール」などは、年末に作っておけばレンジで温めるだけで喜ばれます。

特に「ラザニア」は冷凍耐性が高く、1週間ほど美味しく保存可能。チーズがとろける香ばしい香りで、大人も子どもも笑顔になります。

また、ポテトサラダを彩り野菜でアレンジすると、お祝いムードにもぴったりですよ。

筆者の家では、チキン南蛮を多めに作っておいて、正月2日目のランチに出すのが定番。甘酢の味がご飯にもぴったりで、飽きないんですよね。

③おつまみにもなるおしゃれ副菜

お正月はお酒を飲む機会も多いので、おつまみにもなる作り置き副菜はとても重宝します。

たとえば「ピクルス」「きのこのマリネ」「鶏ハム」などは、彩りも良く、食卓が華やぎます。

これらの副菜は、瓶や保存容器に入れておくだけで見た目もおしゃれ。冷蔵庫からそのまま出してもサマになります。

筆者のおすすめは「れんこんのカレーマリネ」。カレーの香りが広がって、ワインやビールにも合う万能おかずなんです。

作り方も簡単で、軽く湯通ししたれんこんにカレー粉と酢、砂糖を混ぜたマリネ液をかけるだけ。2日目が味のしみ込みが良くて最高です!

④正月太りを防ぐヘルシー作り置き

お正月って、ついつい食べすぎてしまいますよね。そんなときにおすすめなのが、ヘルシー系の作り置き。

「豆腐ハンバーグ」「ひじき煮」「蒸し野菜のナムル」などは、油控えめで満足感もあり、正月太り対策にもぴったりです。

特におすすめは「鶏むね肉の梅しそロール」。さっぱりとした味で胃にも優しく、冷めてもおいしいのでお弁当にも使えます。

また、こんにゃくやきのこを活用すると、カロリーを抑えつつボリューム感を出せます。お正月明けの調整にも◎です。

健康志向の方には、「押し麦入りサラダ」もおすすめ。プチプチ食感が楽しく、食物繊維も豊富ですよ。

⑤おもてなしにも使えるごちそう系

来客が多いお正月には、見た目も豪華な作り置きが役立ちます。

たとえば「ローストビーフ」「テリーヌ」「エビマリネ」などは、冷めても美味しく、おもてなし料理としても人気です。

特に「ローストビーフ」は前日に作って冷蔵庫で寝かせることで、肉の旨みが凝縮されます。

彩りを意識して盛り付けると、まるでレストランのような雰囲気に。市販のソースを使えば手間も省けて時短になります。

また、「カプレーゼ」や「スモークサーモンのマリネ」なども簡単で華やか。ガラス皿に盛り付けると、一気におしゃれ度アップです。

⑥冷蔵・冷凍で日持ちするおかず

作り置き料理で大事なのは「日持ち」。お正月の間ずっと美味しく食べられるものを選びたいですよね。

以下の表は、代表的な作り置きおかずの保存目安です。

料理名 冷蔵保存 冷凍保存
筑前煮 3〜4日 7日
グラタン 2〜3日 5〜7日
ピクルス 1週間 不可
ローストビーフ 2〜3日 5日

ポイントは、しっかり冷ましてから保存すること。熱いままフタをすると水分がこもって傷みやすくなります。

保存袋に小分けして冷凍すると、必要な分だけ解凍できて便利ですよ。

⑦忙しい主婦に人気の時短メニュー

お正月前後は忙しくて、なかなか台所に立てないこともありますよね。

そんなときは、フライパンひとつで作れる時短メニューがおすすめです。

「豚バラ大根」「鶏の照り焼き」「ツナと白菜の炒め煮」などは、調理時間15分以内でも大満足の味。

また、レンジ調理で作れる「なすの中華和え」や「ブロッコリーのガーリック蒸し」も簡単で便利です。

筆者のおすすめは「サバ缶とキャベツの味噌炒め」。洗い物も少なく、栄養満点でコスパも最強なんですよ。

年末の忙しい時期にこそ、無理なく作れて、美味しく続けられる作り置きを活用しましょう。

おせち以外でお正月に食べたい人気メニュー5選

おせち以外でお正月に食べたい人気メニューを5つ紹介します。

おせちに飽きたタイミングで、家族全員が笑顔になる「おせち以外のお正月料理」を見ていきましょう。

①ローストビーフやチャーシュー

お正月のテーブルを一気に華やかにしてくれるのが、「ローストビーフ」と「チャーシュー」です。

これらは見た目が豪華なうえに、作り置きにも最適。前日に仕込んで冷蔵庫で寝かせておくだけで、旨みがぐっと引き立ちます。

ローストビーフは、牛もも肉を塩・こしょう・ガーリックで下味をつけ、フライパンで表面を焼いてからアルミホイルで包んで余熱で火を通します。

チャーシューなら、豚肩ロースを甘辛ダレでコトコト煮るだけ。煮汁を冷ますことで味がしっかり染み込みます。

どちらも冷蔵で3〜4日保存でき、薄くスライスしてサラダやサンドイッチにアレンジしてもおいしいです。

筆者のおすすめは「ローストポーク」。オーブンがなくてもフライパンで簡単にできて、柔らかくジューシーですよ!

②ラザニアやグラタンなどの洋食

お正月料理が和食中心だと、2〜3日で「ちょっと洋食が食べたいな」と感じる方も多いですよね。

そんなときにぴったりなのが、ラザニアやグラタン。見た目が華やかで、子どもにも大人気のメニューです。

特にラザニアは、作り置きして冷凍保存できるのが嬉しいポイント。耐熱皿に小分けしておけば、必要な分だけ温めることができます。

ホワイトソースやミートソースを前日に作っておけば、当日は重ねるだけで完成。チーズをたっぷりのせると、焼き上がりの香ばしさに感動しますよ。

筆者の家では、余ったミートソースを使って「マカロニグラタン」にアレンジするのが定番。冷蔵庫にあるもので作れて、満足感もバッチリです。

③筑前煮・肉じゃがなどの煮物系

和食派の方に根強い人気を誇るのが、筑前煮や肉じゃがといった煮物系メニュー。

おせち料理のように重たくなく、家庭的でホッとする味わいが魅力です。

筑前煮は鶏もも肉と根菜を甘辛く煮込む定番料理。冷蔵庫で3〜4日ほど日持ちします。

肉じゃがは時間が経つほど味が染み込んで、2日目が一番美味しいといわれます。

保存するときは汁気を減らすと日持ちが良くなり、味の劣化も防げます。

筆者は「八幡巻き」もおすすめ。ごぼうとにんじんを牛肉で巻いて煮るだけで、冷めても柔らかくて美味しいですよ。

④ちらし寿司・手まり寿司など華やか系

お正月の食卓をパッと明るくしてくれるのが、ちらし寿司や手まり寿司などの華やか系メニューです。

見た目が華やかで「映える」だけでなく、作り置きにも向いています。

ちらし寿司なら、具材をあらかじめ煮て冷凍保存しておけるので、当日は酢飯に混ぜるだけでOK。

手まり寿司も、刺身や野菜をラップで包むだけで簡単に作れます。

彩りのポイントは、「黄色(卵)」「赤(えび・鮭)」「緑(いんげん・きゅうり)」の3色を意識すること。お祝いムードがぐっと高まりますよ。

筆者のおすすめは「いなり寿司」。冷蔵で2〜3日持つうえ、甘辛い味付けがクセになります。

⑤サラダ・マリネなど冷菜アレンジ

おせちの重たい料理が続いた後は、さっぱりとした冷菜が恋しくなりますよね。

そんなときに便利なのが、サラダやマリネなどの作り置き冷菜です。

特に「カラフル野菜のピクルス」「タコのマリネ」「ブロッコリーと卵のサラダ」は、彩りが良くて食卓を明るくしてくれます。

これらは冷蔵庫で3〜5日ほど保存でき、すぐに出せるので来客対応にも便利。

筆者のおすすめは「キャロットラペ」。オレンジ色が華やかで、ワインにも合う万能サラダなんです。

ドレッシングにレモン汁を加えると、爽やかさがアップして、お正月明けにもぴったりですよ。

お正月に便利な作り置きおかずの保存方法5つ

お正月に便利な作り置きおかずの保存方法を5つ紹介します。

せっかく作った作り置きおかずを、できるだけ長く美味しく食べられるように、保存のコツをしっかり押さえておきましょう。

①冷蔵保存での日持ち目安

冷蔵保存は手軽で便利ですが、実は「料理ごとに日持ちの目安」が違います。

例えば、煮物や炒め物は3〜4日、マリネやピクルスなどの酸味のある料理は5〜7日ほど持ちます。

反対に、乳製品や卵を多く使った料理(グラタンやポテトサラダなど)は2〜3日が限度です。

冷蔵庫に入れるときは、しっかり冷ましてから。温かいまま入れると庫内の温度が上がって、他の食材が痛む原因になります。

筆者は、冷蔵庫内の「チルド室」を活用しています。温度が低く保たれるため、煮物や肉料理も1日ほど長持ちしますよ。

料理の種類 保存目安(日数)
煮物(筑前煮、肉じゃがなど) 3〜4日
グラタン・ラザニアなど乳製品系 2〜3日
ピクルス・マリネなど酸味系 5〜7日
ローストビーフなど肉料理 3日

②冷凍保存で長持ちさせるコツ

お正月期間中、特に役立つのが冷凍保存。作り置きしたおかずを1週間以上持たせたいときは冷凍が最強です。

ポイントは「空気を抜いて密閉すること」。空気に触れると冷凍焼けの原因になり、味も風味も落ちてしまいます。

保存袋を使うときは、平らにして冷凍すると、解凍時間が短く済みます。

また、1回分ずつ小分けしておくと、必要な分だけ解凍できてとても便利です。

筆者は、ジッパー付き袋を使うときに「日付と中身」を書いておくのが習慣。これで食材管理もバッチリです。

冷凍したおかずは、電子レンジで加熱する際に「ラップをかけて蒸気を閉じ込める」と、パサつきを防げますよ。

③味付けを工夫して長持ちさせる方法

保存期間を長くするには、味付けの工夫も欠かせません。

基本的には、「濃いめ・甘辛め・酸味あり」が日持ちしやすい味付けです。

たとえば煮物の場合、砂糖と醤油の比率を少し上げるだけで保存性が高まります。

また、マリネ液や酢を使った料理は、殺菌効果があるため長持ちします。

逆に、塩分を控えすぎたり、水分が多い料理は劣化が早いので注意しましょう。

筆者のおすすめは「甘酢あん」。唐揚げや野菜を絡めておけば、冷めてもおいしく、3〜4日は余裕で持ちますよ。

④タッパーや容器の選び方

保存容器の選び方も、作り置きを美味しく保つポイントです。

基本は「密閉性」と「素材の清潔さ」が大切。特にプラスチック容器は、においが移りやすいので注意しましょう。

おすすめは、ガラス製の保存容器。においがつきにくく、熱にも強いので電子レンジやオーブンにも対応できます。

見た目もおしゃれで、そのまま食卓に出せるのも嬉しいですよね。

筆者は、スタッキングできる保存容器を愛用しています。冷蔵庫内でかさばらず、整理整頓もしやすいんです。

容器の種類 特徴 おすすめ用途
プラスチック容器 軽くて扱いやすいがにおい移りあり 冷凍・短期保存
ガラス容器 においがつかず、見た目が美しい 煮物・マリネなど
ホーロー容器 熱に強く、酸にも強い 味噌漬け・マリネ系

⑤保存の前に注意したいポイント

最後に、作り置きを保存する前に気をつけたいポイントを押さえておきましょう。

一番大切なのは「しっかり冷ますこと」。熱いまま容器に入れると、結露が発生して菌が繁殖しやすくなります。

また、使う容器や調理器具は必ず清潔に。少しでも油や汚れが残っていると、そこから傷む原因になります。

さらに、冷凍する場合は「一度解凍したものを再冷凍しない」こと。品質が一気に落ちるので注意です。

筆者は、保存前に「小分け+ラベル貼り」を必ずしています。これだけで食材ロスが減り、気持ちもスッキリしますよ。

ほんの少しの工夫で、作り置き料理の美味しさと安心感がぐんとアップします。

作り置きお正月料理を彩る盛り付けアイデア5選

作り置きお正月料理を彩る盛り付けアイデアを5つ紹介します。

お正月の食卓は「華やかさ」と「温かみ」のバランスが大切。おせち以外の作り置き料理も、ちょっとした盛り付けの工夫で特別感を演出できます。

①重箱を使わないおしゃれな盛り付け

「お正月=重箱」というイメージがありますが、実は重箱を使わなくても十分おしゃれに盛り付けることができます。

おすすめは、「木製プレート」や「陶器の仕切り皿」を使うスタイル。カフェ風で温かみがあり、和モダンな雰囲気になります。

筑前煮やローストビーフなど、異なるジャンルの料理を並べても統一感が出やすいのがポイント。

白い器をベースに、赤や金の箸置きを添えると、一気にお正月らしさがアップします。

筆者はよく「竹ざる」に和総菜を盛りつけます。通気性が良く、水分がこもらないので、作り置きにもぴったりなんですよ。

②ワンプレート風に仕上げるコツ

作り置き料理をおしゃれに見せたいなら、「ワンプレートスタイル」もおすすめです。

大きめの平皿に、色味や食感の違う料理をバランスよく配置します。

たとえば、左上に煮物、右上に肉料理、中央にサラダやピクルスを置くと、視覚的に美しい配置になります。

さらに、黒や木目のプレートを使うと、料理の色が映えてより高級感が出ます。

筆者のポイントは「余白を大切にすること」。お皿いっぱいに詰め込まず、少し余白を残すことで“プロっぽい盛り付け”になりますよ。

③ガラス容器で映えるスタイル

ガラス容器は、透明感があり、どんな料理も“映える”万能アイテムです。

マリネやサラダ、ピクルスなど、色鮮やかな料理を重ねると、まるで宝石箱のような仕上がりに。

小さなガラスカップを並べて「ミニビュッフェ風」にするのも楽しいです。

おしゃれに見せるコツは、“高さ”を意識すること。器の高さを変えるだけで、立体的なテーブルに仕上がります。

筆者は、ガラス容器に金箔入りの飾りを添えるのが好きです。光を受けてきらっと輝くと、一気にお祝いムードになります。

④テーブルコーディネートの工夫

盛り付けだけでなく、テーブル全体のコーディネートも大切です。

お正月らしさを演出するには、赤・金・白の3色を意識しましょう。

ランチョンマットや箸袋を和柄にするだけでも、ぐっと雰囲気が変わります。

さらに、松や南天の葉などを添えると自然なアクセントになります。

筆者は、和紙を敷いてその上にプレートを乗せるスタイルを愛用中。簡単なのに高級感が出ておすすめですよ。

テーマカラー おすすめアイテム
赤×金 祝い箸・金のランチョンマット
白×緑 南天の葉・松の飾り
黒×金 漆塗りのお盆・金箔アクセント

⑤彩り野菜で華やかさをプラス

どんな料理でも、最後のひと工夫で印象がガラッと変わります。そのポイントが“彩り野菜”です。

赤・黄・緑の3色を取り入れるだけで、料理全体が一気に華やかになります。

たとえば、パプリカ・にんじん・ブロッコリー・スナップえんどうなどは彩りの定番です。

また、和風料理にも「ラディッシュ」や「みょうが」を添えると、上品なアクセントになります。

筆者は、「紅白なます」をガラス皿に添えるのが好きです。色のコントラストが美しく、縁起も良いのでお正月にぴったりですよ。

彩りは“食べる前のワクワク感”を引き出す大切な要素。ほんの少しの工夫で、お正月の食卓が見違えます。

お正月の作り置きで失敗しないコツ5つ

お正月の作り置きで失敗しないコツを5つ紹介します。

せっかく作ったおせち以外の作り置き料理も、ちょっとしたコツを知っておくだけで、美味しさも保存性もぐっとアップします。

①味が落ちにくい食材を選ぶ

まず大切なのが、味が落ちにくい食材を選ぶことです。

例えば、根菜類(ごぼう・れんこん・にんじん)や鶏もも肉、こんにゃく、豆類は時間が経っても味がなじみやすく、作り置きに向いています。

反対に、葉物野菜(レタス・水菜など)は水分が多く、しなびやすいので避けたほうが無難です。

また、魚介類は“火を通す”ことで保存性が高まります。焼き・煮る・揚げるなどの加熱調理を基本にしましょう。

筆者は「鶏むね肉の梅しそロール」や「ごぼうの甘辛炒め」をよく作ります。どちらも翌日が一番おいしく、冷めても味がしっかりしていますよ。

②汁気を少なくして保存性を上げる

作り置きで最も多い失敗が、「汁気による傷み」。

水分が多いと、菌が繁殖しやすく、味もボヤけてしまいます。

煮物を作るときは、仕上げに強火で汁を飛ばして“照り”を出すようにしましょう。これだけで日持ちが1〜2日延びます。

また、保存容器に入れる際には、必ずキッチンペーパーで軽く汁を拭き取るのもおすすめです。

筆者は、汁気が出やすい食材(豆腐・もやし・きゅうり)を使う場合、しっかり水切りしてから調理しています。これで全然違いますよ!

③作る順番を決めて効率アップ

お正月料理の準備は意外とバタバタしますよね。

効率よく作るには、「火を使わない料理→煮込み系→焼き系→揚げ物」の順番で調理すると、台所がスムーズに回ります。

たとえば、まずはマリネやサラダを仕込んで冷蔵庫に入れ、その間に煮物をコトコト煮る。その後、オーブン料理や焼き物を仕上げると無駄がありません。

最後に揚げ物を作ると、油のにおいが残りにくく、全体の作業が効率的になります。

筆者はいつも「調理スケジュール表」をメモに書いています。これだけで焦らず作れて、失敗も減りますよ。

④保存前にしっかり冷ます

これも大事なポイント。「早く冷蔵庫に入れなきゃ」と焦って、熱いまま容器に入れるのはNGです。

温かい状態でフタをすると、中で結露が発生し、水分が溜まって腐敗の原因になります。

調理後は、粗熱をしっかり取ってから保存容器に移しましょう。

特に冬場は、室温で30分ほど置くだけでも十分冷めます。

筆者は、バットに広げて粗熱をとる派。均一に冷めるし、水滴がつかず衛生的ですよ。

⑤家族の好みに合わせた味付けを意識

作り置き料理は、日が経つと味が変化します。そのため「初日は少し濃いめ」がおすすめです。

また、家族の好みに合わせた味にすることで、「残り物」感がなくなります。

たとえば、子どもがいる家庭では、少し甘めに。大人が中心なら、ピリ辛やスパイスを効かせると◎。

筆者は、同じ煮物でも「だし×しょうが」風味と「甘辛しょうゆ」風味の2パターンを作り置きしています。味に変化があると、飽きずに楽しめますよ。

ほんの少しの工夫で、家族みんなが笑顔になれるお正月の作り置きになります。

おせち以外でも楽しめるアレンジお正月レシピ5選

おせち以外でも楽しめるアレンジお正月レシピを5つ紹介します。

お正月料理にちょっとした変化を加えるだけで、新しい美味しさに出会えます。作り置きした料理を活かして、手軽にアレンジしてみましょう。

①和風×洋風のハイブリッドメニュー

最近人気なのが「和×洋」のアレンジお正月料理です。

たとえば、筑前煮を「グラタン風」にリメイクしてみたり、黒豆を「クリームチーズと一緒にディップ」にするなど、意外な組み合わせが新鮮です。

筑前煮グラタンは、ホワイトソースとチーズをかけてオーブンで焼くだけ。野菜の甘みとソースがよく合い、子どもにも大人気です。

黒豆ディップは、黒豆をフォークでつぶしてクリームチーズと混ぜるだけ。クラッカーにのせて出すと、立派な前菜になります。

筆者は「ローストビーフ+大根おろし+ポン酢」もおすすめ。洋食に和のテイストを加えるだけで、さっぱり美味しくいただけます。

②リメイクで食材を無駄なく活用

お正月は、つい食材を多めに用意して余ってしまうことがありますよね。

そんなときは、リメイクレシピで美味しく再利用するのが賢い方法です。

たとえば、余った煮物は「炊き込みご飯」にリメイク。具材を刻んでご飯と一緒に炊くだけで、うま味がぎゅっと染み込みます。

また、焼き魚やローストビーフの残りは「サンドイッチ」や「チャーハン」にアレンジできます。

筆者は、おせちの田作りを細かくして「ごまめふりかけ」にしています。甘辛の風味がご飯にも合って、子どもたちにも大人気なんですよ。

③余り食材で作る簡単一品

お正月明けは、冷蔵庫に中途半端に残った食材が多いですよね。

そんなときは、冷蔵庫整理も兼ねた「簡単一品料理」を作るのが◎です。

たとえば、余った野菜で「中華風春雨サラダ」や「卵焼きリメイクオムレツ」を作ったり、ちくわやかまぼこを使って「磯辺揚げ」にするのもおすすめ。

どれも10分以内で作れる手軽さで、食卓にもう一品足したいときに便利です。

筆者の定番は「余り野菜のキッシュ」。冷凍パイシートに具材をのせて焼くだけで、カフェ風に仕上がりますよ。

④見た目もかわいいお正月スイーツ

お正月は食事だけでなく、スイーツでも季節を楽しみたいですよね。

おすすめは、「抹茶ティラミス」「黒豆パフェ」「いちご大福風スイーツ」など、和×洋の甘味です。

黒豆をヨーグルトに混ぜたり、栗きんとんをパンケーキのトッピングにするだけでも、立派なスイーツに変身します。

筆者は、余ったきなこを使って「きなこプリン」をよく作ります。豆乳ときなこの相性が抜群で、ヘルシーなのに満足感があります。

彩りを意識して、金箔やいちごを添えると、SNS映えもバッチリですよ🍓

⑤おせちと組み合わせて楽しむ方法

最後は、“おせちとおせち以外の料理をうまく組み合わせる”アイデアです。

たとえば、ローストビーフを黒豆と一緒に盛り付ける、煮物とポテトサラダを同じ皿に乗せるなど、異なるジャンルの料理をミックスして楽しみます。

これにより、味や食感のバリエーションが広がり、家族みんなで楽しめる食卓になります。

筆者は、毎年「おせちリメイクプレート」を作ります。重箱の残りを彩りよく並べて、余り物とは思えない華やかさに!

“お正月の料理は自由でいい”——そう思えるアレンジを楽しんでみてくださいね。

まとめ|お正月料理おせち以外の作り置きアイデア集

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和風で飽きない定番おかず こちら
子どもが喜ぶ洋風メニュー こちら
おつまみにもなるおしゃれ副菜 こちら
ヘルシーな正月太り防止おかず こちら
忙しい主婦のための時短メニュー こちら

お正月料理は「おせち」だけではありません。
家族が笑顔になる“おせち以外の作り置き料理”を工夫することで、
年末年始をもっと楽しく、もっとラクに過ごせます。

特に人気なのは、筑前煮やローストビーフ、グラタン、ちらし寿司などの作り置きおかず。
これらは前日に仕込んでおけば、当日は温めるだけでごちそうが完成します。

また、作り置きのコツとしては、「汁気を減らす」「しっかり冷ます」「味付けを濃いめにする」がポイント。
これを意識するだけで、保存期間も味の満足度も格段にアップします。

そして、見た目を華やかにするには、重箱にこだわらず、ワンプレートやガラス容器で盛り付けるのもおすすめ。
おしゃれで洗い物も少なく、現代風のお正月スタイルになります。

忙しい年末年始こそ、上手に作り置きを活用して「お正月をゆったり過ごす工夫」を取り入れてみてくださいね。

きっと、家族の笑顔が増えて、“また来年もこのお正月ごはんにしよう”と思える時間になるはずです✨

参考リンク:

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